お久しぶりです。あきひとです。
ついにポートフォリオを決定しました!
楽天VTIとeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)を50:50で保つというポートフォリオです!!
理由を一言で言うと、アメリカに投資したい!でも割安な地域を多めに買いたい!という感じです!
以下にこのポートフォリオにした理由を書きます。
理由1.国別割合にすると新興国多めの結構良い世界分散になっているから
こちらが楽天VTIとeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)を50:50で買った場合の国別割合です。(2018年5月のマンスリーレポートより)
そしてこちらがVT(楽天VTの2018年5月のマンスリーレポートより)
VTと比較すると新興国と日本多めの国際分散になっていることが分かります。
僕のポートフォリオでは、3地域均等の理由として挙げられていた。
時価総額では日本と新興国の割合が小さすぎないか?という問題を解消するとともに
日本と新興国を33%は大きすぎない?という不安を解消できます。
日本と新興国を多めにする理由はこちらで挙げられています。
【公式】
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) ぶっちゃけ全世界株式ってどうなの? | 投資信託なら三菱UFJ国際投信
【ブロガーミーティングの内容を書き起こしてくださったもの】
理由2.買う投信が2つで簡単だから
カスタマイズした世界分散をしている方はたくさんおられると思います。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)+アクティブ投信(ひふみなど) or TOPIX or 日経225
VEA+VTI+VWOなどなど…
その中でも僕のポートフォリオはリバランスが簡単だと思います。
50:50となるように買うだけですし厳密でなくても広く分散されたポートフォリオになっていると思います。
理由3:3地域均等が勝手に割高、割安を反映してくれるから
時価総額基準の投信だとある地域が割高になっても反映はされません(されないよね?)また、自作時価総額では割合を自分で調整しないといけません。
そう言って意味で1:1:1で勝手にリバランスしてくれるというのはポートフォリオのパーツとして優秀です。
理由4:信託報酬的にも安いから
合成信託報酬0.16148%と比較的割安となっています。
理由5.アメリカ100%は少し自信が持てないけどアメリカにオーバーウェイトしたポートフォリオにしたかったから。
過去記事でも話したのですが、テクノロジー分野でのアメリカの論文の数、そして実社会への応用を行う会社の多さは圧倒的だと思います。AIが時代をつくるのであれば間違いなくアメリカがリードすると思っています。(投資に必要ない感情論笑)
以下他に検討したこと
1.slimS&P500は?
現段階ではどちらも実質コストがわからず、指数としてはVTIのほうが好みであること、すでに楽天VTIを購入していることからslimS&P500は除外。1年後再検討の可能性あり。
2.VT+VTIは?
アメリカの割合が増えるだけで日本、新興国の割合が増えないのでなし
3.ETFは?
手数料負けしない額を投資するのが現段階だと大変であること、金額ベースで管理したいこと、配当金再投資が簡単なことより除外
以下デメリット
1.楽天VTIはファンド・オブ・ETF、3地域均等はリバランスがあるため 実質コストがかさむかもしれない
2.3地域均等の純資産額が少ないため繰上償還や実質コスト増の可能性
3.そもそもアメリカや新興国にオーバーウェイトするな、時価総額を買うのが真のインデックス投資だ!
まとめ
以上が僕がこれから積み上げていくポートフォリオとなります。とりあえず生活防衛資金以外は一括投資しましたが、好きあれば積み上げていきたい所存…
3地域均等人気ないですがパーツ取りとしては優秀だよ!っていうのを提案してみました。楽天VTIのところをオーバーウェイトしたい国、ETFに変えると好きな国にオーバーウェイトした世界分散ができると思います。
それでは!