入籍済み新卒のお金の話

入社前に入籍をした無謀な若者が慌ててお金の勉強をするブログです。人生の先輩方どうぞ温かく見守ってください

院進?就職?僕が院に進学しなかった理由

「理系なら院までは進むよね」というのが理系界ではわりと常識です。
文部科学省 平成27年度学校基本調査によると工学部の院進学率は36.9%(あれ!?意外と少ない)


僕の大学は約70%が院進学を行っています。


そんな中、僕は学士で就職をしたわけですがその理由と
考えられるデメリットをまとめたいと思います

就職した理由その1
基礎研究よりもアプリ寄りの研究の方に惹かれたから


大学の研究といえば基礎研究なのですが、僕はすでにある研究の実応用等そういったアプリよりの研究に興味を惹かれてしまいました。そういった研究は卒業研究では認められますが修士の研究とするには少しむずかしいテーマというのもあり、それならば早く社会に出てソフトウェア開発をしたほうが良いなと考えました。


就職した理由その2
奨学金を借りて大学に通っていたから


月5万円の奨学金と家賃分の仕送り+バイト代で生活をしていました。小さい頃からの貯金のおかげで生活に苦労はしませんでしたが、あと120万円の借金を背負ってまで院に進むほどの明確な理由がありませんでした。


就職した理由その3
研究していた分野に天才が多すぎた


僕はディープラーニング系の研究をしていたのですが、この分野は今最もホットな分野でとても競争が盛んです。僕が卒業研究として温めていたネタがいくつかあったのですがそのほとんどはこの1年間の間に発表されてしまいました。大学の1年間かけて1つの研究を行うといった方式では間に合わない時代なのかなと驚愕しました(これは僕の研究室のレベルが低かっただけかも知れない)。
逆にこの分野は次々に面白い論文が発表され、それらはグラボがあれば実現可能なものが多く、個人の趣味として研究を追いかけていくのもありなのかなと考え、院進学を諦めました。
この分野の有名な論文はarXiv.orgに載りますし、今は入門向けの書籍・講座も多くあるのでとっつきやすい環境なのかなと思います。僕はトップの層にいくことは無理だと感じたので諦めました。


就職した理由その4
入りたい会社・職種に就けそうだったから


僕の大学はMARCHくらいの国立大学なのですがそれでも国立理系というのは強いらしく
狙いたい会社の推薦はほとんどあり、学歴フィルタにも引っかかりませんでした。
そのため比較的簡単に就活を終えることができました。


就職した理由その5
尊敬できる大学院生に出会わなかったから


インターンや勉強会などで多くの大学院生と関わることがあったのですがだいたい、真似できないな!ってくらいのすごい人か意識だけ高い系かただなんとなく進学している人の3パターンで、この人みたいになりたい!という人に出会いませんでした(普通に僕側に問題がある)
むしろ社会人の方のほうが尊敬できる人が多く、自分も早く社会に出たいと思うようになりました。


就職した理由その6
好景気だったから


これは今考えるとあんまり関係ないかな~と思いますが、このタイミングなら希望通りの就職ができるのではないかと考えました。また東京オリンピックを学生としてでなく社会人として、エンジニアとして迎えたかったというのもあります。


就職した理由その7
自立したかったから


経済的に自立することで彼女との将来も考えられるようになるかなと思っていました(このときは結婚するとは考えておらず)


考えられるデメリット
部署配属・異動の際希望がかなわないかも知れない


入社時は希望通りでしたがこれが今後も続くかは分かりません


実は昇進に学歴が重要かもしれない

OBやインターンのときにいろいろ聞いたので大丈夫かとは思いますがあくまで外からし
見ていないので何があるかはわかりません


入社してもっと学びたかったとなるかも知れない

多くの方がTwitterなどでつぶやいています。僕もそんな日が来るかも知れない(そこまで意識は高くないけれど…)


以上僕が院進学をしなかった理由でした。
現段階では微塵も後悔していませんが入社してどうなるか楽しみです!!